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流行語大賞 2013 結果 [社会]

流行語大賞 2013 結果

今年話題となった新語・流行語を決定する年末恒例の
『2013 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)がついに発表されました!

まずは結果からお伝えします。

予備校講師・林修氏の「今でしょ!」
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の「じぇじぇじぇ」
TBS系連続ドラマ『半沢直樹』の「倍返し」
東京五輪招致のプレゼンテーションで滝川クリステルが
日本をPRする際に使用した「お・も・て・な・し」の4つが
年間大賞に選ばれました!
今年30回目を迎える同賞の歴史で史上最多となります。


個人的にも、今年はかなりのデッドヒートと思っていたのですが、
まさか4語も大賞とは本当に驚きですね。




「今でしょ!」は今年前半、ホントに流行してましたね。
テレビで林先生を見ない日はなかったし。




「じぇじぇじぇ」はまさにあまちゃん!大ヒットしたドラマの
DVD化が待ち遠しいですよね。



「倍返し」も今年を代表するドラマ「半沢直樹」からの
登場です。最高視聴率42.2%もの怪物ドラマ。
実はkurosukeはまだ見たことがありません・・・。



そして「お・も・て・な・し」ですが、
今年の10大ニュースにも予想されている「東京五輪決定」に
欠かせないスピーチでしたから、これも外せなかったのでしょうね。



いや~、こう見ると本当に今年は流行語の「当たり年」といえますね。
昨年の流行語大賞はなんでしたっけ・・・?

・・・そうそう「ワイルドだろう」でした。

芸人が流行語大賞を取ると「次の年には消える」という
ジンクスがあるらしいですね。
確かにスギちゃん、今年は消えかけていますね(笑)



でも今年は異例の選考ですし、きっと長く愛される言葉に
なるんじゃないでしょうか・・・?

中国 防空識別圏 海外の反応 [社会]

中国の尖閣諸島を含む防空識別圏設定について、
海外の反応はどういったものがあるのでしょうか?
少し調べてみましたのでお付き合いくださいね。


まず、今回の「防空識別圏」とはどういうものか?

【国などの防空上の理由から設定された空域のことである。自国の航空機が平和時に他国の防空識別圏内を飛行する場合には、事前に飛行計画を提出することで望まない偶発的紛争や軍事的緊張が高まるのを防ぐよう配慮されていると一般的には理解されている。ただ、この防空識別圏は国際法で確立したものではなく、領空、領土の範囲を定めたものではない。
(Wikipedia)

つまり、国際法上は『領空』とはいえないけど、
「軍事的な衝突を防ぐ目的で設定された空域」である、
ということですね。

20131125-2.jpg
(出典:http://hannitikennkenkyu.up.n.seesaa.net/

一般的に防空識別圏は領空の外側に設定されています。

領空は多くの国で12カイリと設定されていますが、
領空の端に航空機が侵入してから領土までは、民間航空機でも1分、
超音速戦闘機であれば10数秒で到達してしまいます。

そのままではどんなに急いでも戦闘機で迎撃(スクランブル発進)することが
不可能なため、領空の外側に防空識別圏を設けスクランブル発進までの
時間を稼ぎ、軍事的衝突の防止などを目的としています。


日本の領土である尖閣諸島(中国名:釣魚島)の上空を含む
防空識別圏はの設定は、日本側からしてみれば『領空内』なので
当然認められないですね。



今回の件で、海外の反応はどういったものがあるのでしょうか?



日本の同盟国である米国は、中国が太平洋に進出することを
阻止したいはずなので、防空識別圏設定の翌日には
爆撃機のB52を当該空域で飛行させました。

また、韓国は中国と領有権を争う蘇岩礁(韓国名:離於島)上空を
日本には事前通報し、中国には事前通報なしで哨戒機を飛行させました。

どちらも中国の一方的な暴挙に反応する形での行動をとりましたが、
それらに対する中国の反応はいま一つ。

中国国防部の発表では

「B-52の飛行についてその全行程を監視していた。
中国は関連空域を有効に管理する能力を持っている」

とのことですが、外国人向けに行われた会見で中国の報道官は

「米軍機が東シナ海の防空識別圏を飛行した際、
監視と識別を受けたとのことですが、
これが外国機が防空識別圏に進入した場合に受ける
“深刻な結果”というものでしょうか?
それとももっと厳しい対応があるのでしょうか?」

という質問に対し

「事前に発表した規則を参照して欲しい」などの苦しい回答を繰り返したようです。


EUからも「地域の緊張を高める行為」として非難を受けています。


このように今のところ、中国を非難する声明が多いようです。

ポッキー ロケット 動画 [社会]

ポッキーロケットの発射実験動画についての記事です。



突然ですが、問題です。
昨日の11月11日はいったい何の日だったでしょうか?





・・・・・・・そう、「ポッキーの日」ですね!

菓子メーカーの江崎グリコが設定する日で、
正しくは「ポッキー&プリッツの日」というそうです。

この記念日にちなんで、同社が委託するロケット発射実験が行われました。

発射の動画はこちら
 ↓    ↓


ホントにポッキー&プリッツの形をしたロケットでしたね!



これは北海道十勝管内の大樹町で行われているロケットの発射実験なのですが、
この実験を行っているのが、あの元ライブドア社長の堀江貴文さんが創業した事業会社
SNS株式会社(東京)で、NPO法人北海道宇宙科学技術創成センターとの協力で
見事打ち上げに成功したもようです。



使用しているのは北海道産の液体燃料ロケットハイブリッドロケットというもので、
民間で開発されたロケットが民間からの委託で打ち上げが行われる、
日本では初めてのプロジェクトだということです。



面白いのはとにかく「1111」にこだわっていることで、

発射日時 : 11月11日 発射時刻 : 11時11分 発射高度 : 1111m(目標) 落下確認 : 110秒後(笑)

最後は少々こじつけっぽいですが(笑)、こういったこだわり、
記念日としては大事ですよね。





ところで、SNS社は将来的な宇宙事業参入を視野に入れた活動をしていて、
2011年度から北海道の大樹町でロケットの発射実験を続けています。


なぜ、今宇宙ロケットなのでしょうか?

堀江氏といえば、収監される前のライブドア社長時代に、
「宇宙旅行事業を個人で立ち上げる」と発表したことがあります。

images.jpg

このとき、堀江氏は約40億円を投資したようです。
小型カプセルの購入代金ということですね。

40億もの金を個人で用意できるところもスゴイですが
収監後もずっとその情熱を持ち続け、町工場の方と
手作りでイチからロケットを作ってきた、その過程がスゴイです。



「個人が宇宙に行くには30億くらいかかるのを、せめて1000万くらいにしたい」
と話していた堀江氏。

さらなる成功を期待したいですね。









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