藤田 ゴールデングラブ 日本シリーズ

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「シリーズ男」というものがいる。

日本プロ野球、日本シリーズのことである。


kurosukeの子供時代、それは清原和博であり、中畑清であり、
工藤公康でした。
最近では新庄剛志、松井秀喜といったころか。


2013年日本シリーズ。今年の日本シリーズ男はといえば、
まだシリーズの行方が分からない段階で書くべきではないかもしれないが
巨人＝長野、楽天＝則本というところではないかと思う。


ただ、今日の第５戦を見て、その思いは変わった。





やっぱ藤田でしょ。








この守備力は、おそらく現在のNPBで最強ではないだろうか。
ゴールデングラブは間違いない。

今年の楽天を支えたのは、１塁・銀二、２塁・藤田、SS・松井の鉄壁な
内野守備陣だと思う。

その中でも、地味な２塁手として数々の名プレーを披露してきた
藤田選手には賞賛こそふさわしい。


ただ、今日の日本シリーズの試合で受けたデッドボールの影響は心配だ。
左打者の藤田選手が、軸足である左足ふくらはぎに受けたデッドボールは
テレビで見ていてもかなりの影響があったようにみえた。

ヘタをするとこの後の２試合、欠場なんてことも考えられる。

日本シリーズ第６戦、楽天の先発は「マー君」こと田中将大選手が予想されるが、
内野守備陣の変更があれば、シリーズの行方に影響がないとは言い切れない。


今年の日本シリーズ、面白くなってきたぞ！！

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