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相棒12 感想 ブログ 第7話 [テレビ]

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相棒12の感想 ブログ 第7話についての記事です。

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今日のタイトルは「目撃証言」
3年前の自転車ひき逃げ事件の目撃者が殺された。
今週も右京さんの名推理が光る!!




毎回思うことですが、1時間番組とは思えないほど内容の濃い「相棒」。
今回は警察の闇の部分が事件の発端です。

実際には起こっていないひき逃げをでっち上げ、罪のない人が罪人となる。
そんなことが実際に起こっている、その経過が少しわかった気がします。

劇中に登場する人たちは、すべて今回のひき逃げ事件がなければ
つながることのなかった人たちです。そのなかでもひき逃げ犯にされて
人生を狂わされた佐野さんは、一番の被害者と言えるかもしれません。


劇中で右京さんが「警察官は人の人生を簡単に狂わせることができる」と言います。
一般ピーポーを守るどころか、権力を振りかざして真実を捻じ曲げる。
そんな警察官がいることで、起こらなくてもいい殺人事件が起こってしまったわけです。

結果的に犯人は比較的分かりやすかったですが、そこに至るまではやはり
右京さんらしい着眼点のおかげでしたね。

①普通、50名体制で行う「目撃者探し」をカイ君との2人だけで行ったというのに
あっという間に2人の目撃者が見つかった
②目撃者2名には、ある共通することがあった

こんな些細なことから犯人を割り出してしまう右京さんは
やはりさすがというほかありません!

犯人に対して右京さんが語る「決してしてはいけないこと」のくだりは、
「罪を憎んで人を憎まず」の遠山の金さんばりの名言でしたね。
佐野さんを犯人に仕立て上げた警察官に向かって右京さんが珍しく激高してましたが、
やはり警察内部の腐敗というのは許しがたいものです。


次回はゲストに岩下志麻さんが出演する「最後の淑女」です。
どうぞお楽しみに!!


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